スマホを忘れること

今日、散歩に出かける時に、スマホをうちに忘れていってしまいました。

スマホ(あるいは携帯電話)を家に忘れて出かけるというとのは私の人生上結構あることなので驚きはしませんでしたが、「久々にやらかしたなァ〜」と思いながら自転車を漕いでおりました。戻るという選択肢はない。なぜなら暑すぎたし、目的地はもうすぐだったから。
大した用事があったわけではないので良かったのですが、これが人と会う予定とかだったらと思うとぞっとしますね。
昔はなくても全然問題なく生きてこられたスマホですが、今ではすっかり使用依存気味です。

何が怖いのかっていうと、スマホを持っていないこと自体よりも、私が携帯不携帯している間に大事な連絡が入ってくること自体の方が怖かった。注文したコーヒーも、そこそこに、さっさと家路に着いたのでした。
幸いに重大な連絡はなにもありませんでした。
こうやって他人からの連絡を恐れている自分の態度そのものが、自分と他者との間にある幕のようなものそのものの形をしている気がします。他者からの刺激を恐れている。だから、すぐに対処できるようにスマホを常に手にしている。なんだか忙しない生き方になったなぁと思います。

本当はさ…もっとムーミン村みたいなああいう穏やかで爽やかな暮らしがしたいんですよ…でも、それはそれで私向いてないのが分かっているので(面倒くさい)程よい地方都市で程よく暮らしていきたいですね…

スマホの話から逸れてしまいました。
ともかく、スマホの使いすぎには今後ちょっと注意しようと思いました。ツイッターとかね、開いちゃうけど。
ツイッターを開く時間を減らす分本を開く時間を増やそうキャンペーンでもやらないと…積読が…

スマホのない時間をすごして、少し反省した話でした。



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